2017-10-09

文庫本と一口にいっても.....





こんにちは! 先日、日々起こる集中豪雨のおかげでとうとう道路が冠水しました、チェンマイです。 特に今年は各地で道路の工事をしているのに、常に良い状態を保つ道をつくるのはなかなか難しいようです。

さて、只今姫路でオープンされている”スルビ”さんで、私たちのブックカバーを販売させていただいています。今回、お店をオープンさせた直後の店長さんとラインで話す機会がありまして、

「日本の文庫本サイズって...... いっぱいあるよー!!!」

と店長Aちゃん。
開店準備をしている時に、ディスプレイ用にと店長Aちゃんの手持ちの文庫本をカバーに装着しようとした際に、なんと!入らない!!!という事態発覚。 すぐに連絡をしてくれました。

私も日本にはたくさんの文庫本の規格があるということは承知していて、その中でも一番一般的なサイズに合わせて作ったつもりでしたが、やっぱりドキドキしてしまいます。
私の手持ちの文庫本に必ず入るように試してもいました。


改めて 『文庫本サイズ』という規定のサイズについて調べてみたところ、

105mm x 148mm


文庫本のサイズはA6(105X148)が採用。
文庫本以外にもライトノベルも同じサイズが標準。



 ということでした。

ちなみに、上の写真の文庫本は、一見、みんな同じサイズに見えますが違うんです。

今回、スルビさんで販売させていただいているヘンプと古布の文庫本カバーサイズは、 
表紙の幅107mm、高さ151mm、本の厚み20mm以下のサイズ
 のものが入るようになっています。

出版社さんでいいますと、

 ちくま文庫、PHP文庫、講談社、角川文庫(一部)、新潮文庫(一部)などなどです。
同じ出版社さんでも本の系統の種類によってサイズも変わってきたりしますので、どうぞ1度お確かめになってからご購入お願いいたします。

一般的にいわれる”文庫本サイズ” に合わせてカバーを作ってしまうと殆どの文庫本が入らなくなってしまうという事実。そして全部が入るように大きく作ると、上下がずれ動いてしまうので、何とも使いにくいことに。。そして格好悪い気がするんです。

できるだけ多くの文庫本が入るように、そして不格好にならないように考えて作りました。(キュンキュンにきつくなるものもあるとは思いますが)



そして、あのざっくりと織られたナチュラルブラウンのヘンプ生地と山岳民族の古布をたっぷり♥あしらったブックカバーは、今回のスルビさん限定のデザインです!
サイズをお確かめの上、この機会をどうぞお見逃しなく〜☆





とは言っても、、本好きの私としましては、やっぱり再考する余地があるんじゃないかなぁという心境ではあります。

こちらは現在再び作りはじめているナチュラルヘンプの布 と古布のブックカバー。
店長Aちゃんからの連絡をもらって、再々検討しています。
 
こちらは、高さが152mm にしてみました。

高さが1mm 伸びました。

 上の出版社さんに加えて、幻冬社と新潮社の大概の文庫本が入るようにしています。この1mmの差がどのように感じに影響が出るのか、しばらく我が家にある文庫本で試してみたいと思っています。

小さすぎたらもちろん入らない、大きすぎても使い辛い(格好わるい)というので、なかなか揃えにくいブックカバー。

例えば、お気に入りの出版社さんや本のシリーズにそれぞれ合わせて選んでもらうのがいいんじゃないかな〜と思ったりしています。

通勤通学の時間がことのほか長い日本社会。
そんな時、やっぱり本を読みたい人はたくさんいらっしゃると思います。
どんなに怪しくない内容の本を読んでいても、やっぱり隣の人や周りの人に”何を読んでいるのか”がわかられてしまうのはちょっと恥ずかしいですよね。
そうするとやっぱり自分のブックカバーがあるとほっとします。


今現在はスマホが当たり前になっているので、長い移動時間や待ち時間でもスマホ画面を見ている人がほとんどかもしれませんが.....。”きんどる”なんかもありますし....。

そんなご時勢、チェンマイの街でも外で時間を過ごしている人やカフェで誰かを待っていたり、のんびりしている時に時々見かける”本を読んでいる人”がなんだか素敵に見えてしまう今日この頃です。
昨年日本で過ごした時にも、 満員電車の中でも専門的な本を読んで”勉強しているであろう人”を見かけました。

私のまったく個人的な感想ですが、やけに知的だったりおしゃれに見えたりしちゃうんですよね....ははは。



今日たまたま買った本達。アメリカの本だけでもいろんなサイズのものがある。写真の本は、日本、アメリカ、スウェーデンの本。 かーなーり、サイズが違います。

いつか、どんな本にも対応できるカバーできないかなぁ....。(夢)






2017-10-03

山岳民族のアクセサリーから。

今回も引き続き スルビさん 秋2017 での私たちが作ったお取り扱い商品の紹介です。 

紹介したくてたまらない....!  山ピアス!

モン族の衣装に装飾されていた三角の金属チップ。 よく見かけるのは丸いコインを見立てたものなのですが、こちらは三角お山型。それにやはり山岳民族の人達が使ったビーズを使用しました。

模様は今回ふたつありまして、

上のふたつはなんとひとつひとつ手彫り! これは私の夫の母が使わずにとっておいたものを譲ってもらったものです。太陽と山、みたいな印象の模様です。



そして上の写真の短いバージョンとこちらのふたつの三角は型押しです。しっかりくっきり模様が刻まれています。こちらは縫い子さんに譲っていただいたものです。
こちらはもくもく雲とお山、みたいなイメージ!?

山岳民族の文様にはそれぞれ意味があります。私はこの装飾を見たことがないので、どんな意味かは本当には分からないのですが、やっぱり山に根付いた人達..... ”山”という視線でこの三角模様を作ったんじゃないかなぁ。(と気づかせてくれたのが山大好きで山での過ごし方に詳しいの友人.....!)





そして、こちらは昔〜の真っ赤なガラスビーズの ブレスレット。
ビーズ1つ1つが大振りで、内側が白いガラス、そこに巻き付くように赤い磨りガラスの用な艶のビーズ。金太郎あめみたいに円柱の形をしていて本当に可愛い...。
小さいピーズも、何ともいえない深い赤色のガラスビーズ。こちらは山岳民族の方が使っていたアクセサリーをほどいて使用しました。
(この赤いガラスビーズの2連ブレスレットは1点のみのお取り扱いになります!お早めに!)
私の大好きなアクセサリーです。

シンプルな装いに、ぱっと目を引く赤。
もちろん、カラフルな時に色遊びでつけても楽しい赤。

今回は他にもたくさんアクセサリーがお目見えします!
どうぞスルビさんで試しにつけてみてください!テーブルの上で見るのと、自分につけてみるのと印象が、、、もう本当に違うんです!

こうやってスルビさんを通して日本にいらっしゃる皆さんにも私たちの商品をご紹介させてただけて本当にありがたい!!大感謝です。

よろしかったら是非是非お越し下さい!


2017-09-26

世界でたった1つのブックカバー


秋ですね〜。食べ物がおいしい季節ですね。今年のチェンマイは年間通して涼しいので、常に美味しいものを食べているような気がしている私ですが....。やっぱり涼しくなると、日本の温かい食べ物が恋しくなります!

さて、今年もそろそろ秋のスルビの季節です。

今年は、スルビの店長さんの情熱を持ってオーダーしてくださいました”ブックカバー”が姫路の皆様の元へ飛びます!! 私もとても楽しんで作らせていただきました♪





元々ブックカバーを作ったのは、元 "土のお家カフェDin Dee"のオーナーさんから数年前に「作ってみてはどう?」とすすめられてヘンプで作ったのが最初。それからお店のメニューブックを作らせていただいたり、個人的にオーダーメイドで手帳カバーなどを作らせていただいてきました。

目の細かいヘンプ/リネン生地やざっくり織られたヘンプ生地など様々な下地に、山岳民族の衣装の一部を使わせてもらい、それを私が更にパッチワークとして組み立てて新たな模様を作って仕上げています。自分でも作り出してからじゃないとどう出来上がる分からない、一度縫い付けても、またほどいてみたり、
足したり、引いたりの繰り返しをすることもあります。

世界に1つしかない作品です。

私が選ぶ古布は、主に手刺繍が施してあるもの。
たまに、現代の工場生産でできた模様をプログラミングしてミシンで作られたものも、色組み合わせや、模様のおもしろいものは扱ったりすることもあります。
でも、断然手刺繍のが好みです!!!

5年くらい前に予測していた通り、最近それが非常に手に入りにくくなっています。
もう作り手さんがいないんです。そして、古いものは出尽くしてしまった!?

今日も「いいものないかな〜」と仕入れにいってモンのお母さんと話していたところ、やっぱり手で刺繍を施されたのはもう殆ど出てこないと....。残念です。今、手に入るものを大事にしていきたいと思います。


私が扱う古布は、
  1. 家に持ち帰ってから丁寧に赤ちゃん用の洗剤でつけおき/手洗います。
  2. 数回洗ってから陰干しをします。
  3. 生地が古すぎて、洗っている途中で壊れてしまったものをはぶきます。
  4. 衣装の一部なので、使いたい刺繍部分を洋服生地からほどいて取ります。
 という手順をとっているので、古布と言ってもきれいにお洗濯した状態で制作しているので、どうぞご安心ください。

今回のブックカバーのサイズは、 全て一般的な文庫本サイズになっています。
文庫本の縦横サイズは決まっていますが、本の厚さはいろいろなものに対応できますので店頭でどうぞお試しください。文庫本ジャストサイズに作っていますので、入れる時にキュンキュンな感じがしますが、必ず入りますからね☆
しっかりと入った時のぴったり感はGOODです!

公共の場で、何の本を読んでいるのか他の人に知られるのがちょっと恥ずかしい方、オススメです!

私個人的にはマンガを読むのも好きなので、これからマンガ本のサイズも作ってみたいと思っています(笑)  でも、マンガはお家で読むことが多いからな〜。。。。。どうなんでしょう?通勤時や学校や職場の休み時間などに読まれる方もたくさんいらっしゃるのかな? 研究します....。

秋の夜長は読書です♪

 是非、スルビの店頭でこのブックカバーを手に取っ手みてください。ポコポコして手触りもおもしろいです。

*2017年 秋の期間限定スルビ* 
           
  日程 : 10月 6日(金)〜 15日(日)( ※ 10日(火)は、お休みです。)
        
  時間 : 10:00am〜17:00pm
          
  場所 : スイスコテージ内 スルビにて。

そして、今年の秋は出張スルビも盛りだくさんです!詳しくは、スルビさんのページ をご覧ください☆  随時、お知らせがあがってきます!



2017-09-17

Mhong Tree Web と Web Shop再開のお知らせ


お久しぶりです。
雨がたくさん、たくさん降っているチェンマイです。
緑も生い茂り、湿度は高いですが、例年より涼しく過ごしやすくなっています。

今日はふたつお知らせです。

展示会の頃からずっと見ることができていなかったMhong Treeのウェブサイトですが、やっぱり不具合でまだ見られません。思い切って新しく作り替えようかと検討中です。

なので、申し訳ありませんが、私たちの活動はこのUn.Re-Freeブログ とモンの木ブログでどうぞご覧になってくださいね。
新しくサイトが立ち上がりましたら、またこちら両方のブログでお知らせ致します。


そして、展示会中にお休みしていたウェブショップですが、こちらは再開致しました。展示会から今にかけて、手元かな商品が旅立ちましたので、今現在は少々品薄になっております。
10月にはまた少し商品を増やせたらなーと思っていますので、こちらの方もブログでお知らせ致しますので、どうぞ覗いてみてください。

よろしくお願いします!

2017-09-15

”ひょうちゃん”を常夏の国のお弁当に 




小さい時、1つだけ大切に持っていたまだコルクの蓋の時代のひょうちゃん。現在はもうそのひょうちゃんは実家にもありませんが、先月ふとそれを思いだして、このチェンマイでのお弁当づくりにもひょうちゃんを使えたら楽しいなぁと思いつきました。

もしかしたら、私のおばなら崎陽軒さんのシウマイをたまには買ったりするのかな?とおもい、すぐにきいてみました。 


数日後におばは通りかかった崎陽軒さんのお店で、ひょうちゃんの入っているシウマイを買って、私の他の家族と一緒に食べることにしてくれました。 今回のことではじめて、崎陽軒の醤油いれ”ひょうちゃん”にいつていろいろと知りました!(笑)
昔はただ、お土産にシウマイに買ったシウマイを食べたらひょうちゃんがいた。ぐらいで、あまり考えたことがなかったんですが、コレクターさんもたくさんいらっしゃるくらい、ひょうちゃんはものすごくたくさんのバライエティにとんだ、ユニークな醤油いれのようです。

今回、おばがシウマイを買う時に、やはり目的はひょうちゃんなので、ちゃんと入っているものが買えるようにお店の方に確認をしたところ、お話の流れで崎陽軒のそのお店の方のご厚意で、なかなか手に名はいらない”レアもの”のひょうちゃんをいただけました!!

ありがとうございます!!

レアな1つは右下の赤い還暦記念ひょうちゃんと、もう1つは右上のネコ! 劇団四季とコラボレーションした「キャッツひょうちゃん」で、「キャッツ」横浜公演1周年を記念した期間限定ひょうちゃんらしいです☆
レアじゃないひょうちゃんももちろんかわいい〜! ほのぼのとしています。再びもどってきた横山隆一さんのイラストというのも嬉しいです。

今度日本に帰った時に自分で受け取ってこちらに持ってくるつもりでいましたが、母がすぐに送ってくれて、さっそくお弁当に使えるようになりました。

醤油をいれたり、七味唐辛子をいれたり、なかなか良い感じです。
ふたを開けた時にひょうちゃんがいるとなんだか楽しい気がします。


 タイで作る私のお弁当には、ライム醤油やライムナムプラーをつけながら食べたら美味しいおかずや、ピリ辛の味付けからはじまり、さらに辛さを後で調節する為に七味唐辛子を入れることがあります。そういうことから、陶器製のひょうちゃん、タイでなかなか便利なお弁当グッズです! 特にここはビニール袋使用、そしてポイ捨て社会のタイ。
自分からつくりだすものからはできるだけ簡易プラスチックは使いたくないので、そういう面でもマル。 :)







2017-09-13

眼鏡に目を矯正する





以前に書きましたチェンマイで眼鏡を作った件について書いた記事”老眼ジュニア!?” の続きです。この眼鏡をかけて歩き回ると、1〜2時間で頭痛になります。

3週間経ってまだ「四角が菱形に、円が楕円に見える眼鏡に目が慣れなかったら」そのときはフレームを直しますからといっていたので、今朝大家さんと眼鏡屋さんに出かけてきました。

まぁ、結果はですね.....
予想範囲内のことですよ。

「フレームを真っすぐにすると、プラスチックなので割れる恐れがあるので、もう直せません。フレームを買い替えるしかないですが、そうしますとこのレンズはもう使えないので、レンズも新しく作り替え(買い替え)ることになります。」

と。

じゃぁ、あの「3週間待って、それでも目が慣れなかったらフレームをどうにかしてくれるというのは何だったの?」

ときくと、

「ダメなものはダメなんです。もともとまん丸い眼鏡は、淵にいけばいくほど歪んで見えるものなんです。レンズの真ん中でしか正確に見えないんです。もし、それが嫌な場合は、こちらのニコンのハイクオリティのレンズに変えるしかありません。これでしたら、横目で見ようが全て真っすぐ正常に見えます!」
とあの検視のおにいさん。
売子のおねーさんも「そうだ、そうだ」と応援しながら横でうなずいています。

「いや、横目で見なくても正面にiPhoneをもって見ても、私のiPhoneが斜めに伸びた菱形になるんですよ。これでは仕事もできません。 しかもあなた3週間前に言いましたよね?フレームならどうにかできるって。なぜできないことを”できる“言ったんですか?私はそれが納得できないです。」

と私。

「このフレームがもともとよくないのは前回の説明で分かっています。それなのに、どんどん高いレンズをすすめておいて、四角が菱形に見えるのは目を慣らせるまで待つって間違っていませんか? 私は目の方が大切だから、おかしい眼鏡に私の目を矯正したくありません。」

おにいさんは無言。

そしてお兄さんから提案してきた打開策。

「私たちも今回のことを問題にしたくありません。。今回は、あなたの新しいレンズを作った工場にクレームを出しましょう。そして、あなたのそのフレームには、あなたが現在お使いの日本から持ってきた眼鏡と同じ度数のレンズを入れます。それはタダでやらせていただきます。1時間でできますし。 でも、やっぱり四角が菱形に見えるのは、完全にはなおりません。。。残念ながら」

とおにいさん。(レンズ工場に責任転換....!?)

私は
「四角が菱形に見えてしまうなら意味がありません。
私は四角いものは四角に見たいんです!
私はもうこの眼鏡は使いませんから、レンズも入れ直さなくていいですよ〜。」
と。(できるだけ、にこやかにやさしく言いました。疲れちゃったので。)

でもそこで大家さんが、
「Yoko....だめでもともとよ。レンズを入れ替えましょう!だってどうせお金はかからないんだから。もしかしたら、もしかしたら、ちょっと使えるかもしれないでしょう?」と。


うぅぅぅ......。もうここに来るのやだ〜と正直思ったんだけどなぁ。

ところで、大家さんの眼鏡の具合はどうなんだろう?私と同じ日に作って、その日から1週間くらいはクラクラするし、やっぱりものが波打って見えるし、めまいがするっていってたけど、今はどう?
と聞いて見ると、

「1ヶ月経った今でも眼鏡をかけるとめまいがするわ。でも、それがここでは普通よ。」

と。

あぁ....。大家さん。私、大家さんのこと大好きだけど、この眼鏡の“普通”を私のなかに受け入れることはできないです。でも状況は理解はしました。

そこで大家さんと話したのは、

眼鏡などの精密器具やレンズはみんな日本から来ています。最先端なのが日本。その最先端のものをここで手に入れようとすると、日本で手に入れるよりも高額になってしまう。

共通の友人のオーストラリア人のおじさんも大家さんの紹介でここで眼鏡を作ったんです。その時、そのおじさんが納得いく眼鏡に支払ったお金は、レンズだけで5万円くらい。プラスフレーム代です。それでもオーストラリアで作るより安いということで、納得していたらしいです。
このニコンのハイクオリティの眼鏡のレンズがおそらく日本では当たり前の水準かもしれないけど、ここでは一番高価で、それでも手に入るようになったのが進歩。

だから、私が日本から来ているのだから、今度日本に帰った時に眼鏡を作るのが一番いいということに話は落ちつきました。でも、この話も私を納得させる為に、やさしい大家さんが言ってくれていただけかもしれません...。


 私は言いたいことは言えたし、眼鏡屋さんもがんばって“始終笑顔で”打開策を提案してくれたし、今回は自分の経験から学んだということで、おしまい。

このフレームに今使っている日本の眼鏡と同じ度数のレンズを入れ替えるのは1時間でできました。

この眼鏡を取りに行った際に、一応最後まで対応してくれたお礼に、店員さん達に菓子折りを持っていきました。お店番の女の子だけがその場に居て、眼鏡を渡された時に再び念を押すようにいわれましたよ、

「まん丸眼鏡はね、ちゃんと見えないものなんだから本当に目が悪い人にはダメなのよ〜♥」と......!

そしてそのかえりに大家さんのところにもよって、大家さんにも面倒なことにつき合わせてしまったお詫びに、大家さんの好きなお菓子を差し入れに持っていきました。 大家さんは「たいしたことないよ〜!」と笑っていってくれましたが。

何国か違う国々を移り住んでいてよくよく分かっているのですが、この各国の一見正しいと思われる”常識”が真逆程に違うことに時々翻弄されます。タイは特に手強いです....。
できるだけ、反射的に感情的にならずに対応、そして納得ができる行動をとれようになりたいといつも思っています。今の所、(危険な状態になったことは何度かあるけれど)まだその場ですぐに命に関わることは起こっていないので、全部笑ってすませられます。

そして、今回出来上がった眼鏡は、前回よりかなりマシになりました(笑)
というか、普通にいいです!(笑)
四角も円もほぼ正常に見えますし。

いったいどういうことなのかな?

とっても気に入っているフレームなので、もしかしたらこの眼鏡を普段に時々かけちゃうかもしれません。でも、ちょっと怖い気もするので、一応緊急事態用ということで持っておくことにしたいと思います。

 上の写真の眼鏡ふたつは、

上の黒ぶち眼鏡:8年前にイ○キさんで作った、レンズとフレームをあわせて6、7万円程の眼鏡。
下の茶色の丸眼鏡:フレームは日本で買ったものにこちらのレンズ6千500円程の眼鏡。

その差は明らかですよね。比べちゃいかんです。

ただ、今後眼鏡は”本気”も”遊び”も日本で作ります。目は大切ですから。
 (これはチェンマイのある一店舗のお話で、同じタイでもバンコクだったらまた違うかと思います。)

それでは、チェンマイで眼鏡を作ったお話は今回で終わりです。長々とおつき合いくださいましてありがとうございました。







2017-09-12

ウェストを締め付けないデザイン

現在、私たちが販売していますパンツとスカートのウェストには

○紐だけのもの
○紐とゴムのもの

の2種類があります。

私自身のアトピーの経験から、
  • ゴムが付いていると肌に食い込んだり、強く締め付けられることでその部分がかゆくなってしまうということ。
  • アトピーが出ていても着やすい気に入った服は数年(長く)着たいから、やはりサイズが多少変わっても着られるものが欲しい。(なかなか心地よく、いろいろ気にせず着られる服を見つけるのが難しかったため)
ということを解決できるボトムスを考えてつくりました。

多くの服はフリーサイズやS、M、Lというサイズ展開で選べるようになっていますが、やはり私たちの身体は本当にいろいろな大きさと形をしています。簡単なようでいて、塩梅のいいゴム加減の服もなかなか難しい!

そこで一番自分のサイズに合わせやすくするのは腰紐です。

私たちのボトムスでゴムの入っているものでも、すぐにご自分でゴムの取り替えや取り出しが簡単にできるようなデザインになっています。

パンツやスカートによって、その位置やデザインはちょっとずつ違うのですが、どれもとっても簡単な作りになっています。
ものすごく特別なことではないのですが.....  それもなかなか重要な気がしています。

 特に女性のお腹まわりの締め付けは、いくつになっても避けたいものです。
ただ、ゴムや紐を使っているボトムスでもラフ過ぎない印象のデザインにしてますのでご安心を!

いくつになっても、身体を無理に締め付けなくてもすっきりきれいに見える服。
 心も身体も心地よく着られる服。

作り出している服のデザインはまだまだ少ないですが、そんな服を大切に作っています。

機会があれば、私たちの服をどうぞ一度お試しください。




 

2017-09-09

手刺繍の服





先月の展示会の期間中、実は隠れミッションが私にはありました。 いつもお世話になっているモン族のお母さん”ノンチャウ”がいままでずっと作り、そして大切に保存してきたモン族の衣装の一部を誰かに譲り、大切にリメイクをしてもらうこと。

1年に一度しか着ない新年用の衣装。
それを女性であれば、自分の分も含め、家族の分を1年をかけて作ります。女性のスカートだけでも1着5メートルはあります。そこに手で刺繍を入れていくのですから、気の遠くなるようなはなし....。

1年に一度しか着なくて、しかも1度来たら再び自分では着ることがない服。つまり、ほぼ一生に一度しか腕を通さない!

毎年お正月には皆新しく仕立てた服を着て、たくさん記念写真を撮るそうで、別の年に同じものを着るなんて”恥ずかしい”ことできないらしいです!!

ただ、女性が大人になって、自分に女の子の子供ができたら、自分の1度着た正装をその子供に着せるのはオッケーだそう。もしくは、知りあいに“売る”のも大丈夫。

ただ、今の時代若いモン族の女の子、特に街に住んでいる子は、そんな正装をもう着たがらないんだそう。そして、もちろん自分で手刺繍を施して作ろうなんて人はほぼ皆無らしいです。

残念です。

残念なんだけど、そりゃこんなすごい手刺繍を”モン族の女性”だからって皆がやりたいかというと、それは無理だろうなというのもわかります。
驚くことに、男性の正装は、“男性は衣装を自分では絶対に作らないのに”、女性の正装よりもよりたくさんの手刺繍が施されるものなんです!! モンの星パッチワークだけでも、1着につき100個以上ですって!手がおかしくなるわー!



現在では、街にいるモン族だけではなく山に住んでいる多くのモン族もチェンマイにあるモン族のショップで工場の機械で大量生産された刺繍の布や飾りを買って、衣装を作れる人に注文しています。ワロロットマーケットにも新しい工場生産の刺繍を売るお店が何件かあります。 お土産として売っている刺繍商品も、今はほぼ工場生産の刺繍ものばかり。

ノンチャウは、私がお世話になっているモン族のお母さんの中で、唯一縫いの手仕事やお洋服を作ることが好きな女性です。もう30代後半。今まで作ってきた服も溜まってきたし、シングルマザーなのでお金も必要だし、娘さんはそんなにきないし、もう大きさも入らないものもあるので、思い切って誰かに売ろうと思う!という話になったのです。

もちろん、売るのはそんなに手刺繍に思い入れの入っていないももののみ。ものすごい勢いで入れたカラフルなものは、やっぱり手放したくないし、値段もつけられないと。
そして、見せてもらって気がついたんです。

手刺繍が施してはあるけれど、とってもシンプルに入れられていて、色も落ち着いたものが幾つかある!と。
これだったら私を含め、他の人種でもちょっと作り替えて着られるかも!

ただ、売りたいとは言っても、この衣装をむやみに切り刻まれるのは心が痛い。
誰かこの作品を理解してくれて、また生き返らせてくれるような作品にしてくれる方に譲りたいと言う訳でした。

そして今回何人かの方にお見せして、日本人の布作家のYUKIKOさんがスカートを1つお買い上げくださいました! 
このモン族のプリーツスカートをどうしたらいかせるかって、本当に難しいはなしだと思うんです。 そして決して安いものではないんですね。


 布をよく知っているYUKIKOさんに託すことができて安心です。ノンチャウの想いもちゃんと伝えることができました。ありがとうございます!!






↑これが工場生産の刺繍を使ったもの。堅いです!
工場生産でできたものは私は欲しがらないと知っているので、 他のモン族の方に売るそうです。



↑こっちは私がノンチャウから買わせてもらった彼女の手刺繍の衣装の一部。
厚みはあるけれど、柔らかいです。
 
 
 
 これは、モン族の小さい女の子が首や、腰からさげて飾るアクセサリー。私、今までに見たことがありません! もちろんこちらもノンチャウの手刺繍。そしてお子さんが小さい時に作ってあげたんですって。 今回私自身は、スカートと衣装の他の部分とこのハートのアクセサリーをいただきました。 値段を付けるのが本当に難しいであろう、こんな思い出のある作品まで譲ってもらえて本当に有り難いです。絶対に素敵な作品に仕上げたいと思います! 

ノンチャウのスカートコレクションの一部
 

 
 そしてこちらは、ノンチャウのお母さんが、ノンチャウの為にパッチワーク手刺繍を施した渦巻き。(星は機械生産のものを使っています。)細かーーーーい! 

さぁ、私はどんな作品ができるかな。真剣に考えなくっちゃ!



 

2017-09-02

大盛況でした♪ ありがとうございます!


展示会 Our Capsule Closet が無事に終了致しました!
いろんな方とお話がたくさんできて、とっても楽しいイベントとなりました。 来てくださったみなさん、どうもありがとうございました!!



今回のイベント開催のおかげで、やってよかったな〜と思うこと、そして次回はこうやりたいな〜と、いろいろと学べるとてもよい機会となりました。
新たに心に火がつきましたよ!! 


今回の展示会に私たちのお洋服をわざわざ来て遊びに来てくださったお客様や、また新たにお洋服をお買い求めくださったお客様。み〜んなとっても素敵に着こなしてくれていました!! こういう姿を見れるのって、本当に嬉しいです。


また精進していきますので、今後ともよろしくお願いします。

2017-08-21

ウェブサイトのお知らせ

こんにちは!
展示会まであと数日と迫っています。いい感じの緊張感が高まってきています〜:)
そして、今回の展示会用にいつもの感謝をこめて値札を作ってみました。
ふたつのブランドのインフォメーション入りで、タイバーツ値札☆

ミッフィーちゃんのボールペンも用意しています。なぜかって......イベント中には結構バタバタするので、ボールペンなどどこかにいきやすい!だから、なるべく目立つようなペンにしております(笑) ミッフィーちゃん見た〜? って探せるし!

それからちょっとお恥ずかしい話なのですが、値札にも書きました私たちのウェブサイトですが只今テクニカルな不都合で見えなくなっております。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません!! 
決して無くなってはいません!
来月には復旧するとおもいますので、ちょっとお待ちいただいてから、またどうぞよろしくお願い致します。



2017-08-16

ネットショップお休みのお知らせ

こんにちは!雨降りの肌寒いチェンマイからです。寒かったり、蒸し暑かったりいろいろ忙しい気候です...! 
今日は、ひっそりこっそり実は開いている 私たちのネットショップからのお知らせがあります。

本日から今月末頃まで、今月末に行う展示会への準備と商品の調整の為、一旦お店をお休みさせていただきます。

展示会やチェンマイのアトリエとネットショップでの商品が重なっているため、ネットショップ再開後には今出ている商品が販売済みになっている可能性もあります....!

不思議なことに...... ネットショップをお休みさせていただいていた期間中(イベント中、調整中とか移動中などのため)によくお客様からご連絡をいただくことがありまして、そんなお客様達からはいつも「お休み中にごめんなさい〜。購入可能ですか?」とおっしゃっていただくのですが、とんでないです!ダイレクトメールも大歓迎ですよ〜! 

ショップ内の”展示品”は、ネットショップに出ていたけれど、いろいろな理由から直接ご購入いただいてきた商品です。
どうぞご遠慮なく、ご連絡ください!ウェルカムです〜。

只今、ネットショップでの購入はできませんが、商品は見ることができるようになっております。この期間中に購入ご希望のお客様は、イベント直前までの8月16日〜23日までの間にご連絡をいただいた方のみ取り置きが可能なので、メール、又はFacebookメッセージからご連絡ください。

ネットショップ再開のお知らせは、また後日こちらでいたします。
どうぞよろしくお願いします!